自宅サーバーのゆるやかな終焉?

ここのところGoogle Insights for Search(http://www.google.com/insights/search/)で遊んでばっかりいます。

で、何気に検索キーワードの比較をしているのですが、時代の流れ(!?)を垣間見ることができます。下のグラフは「自宅サーバー」と「VPS」の比較をしてみたのですが、2009年から今年にかけて、検索クエリ数が逆転しています。

「自宅サーバー」と言う単語が適切かと言う話もありますが、まぁ単なる傾向の調査ですから。「VPS」を「仮想化」とか「クラウド」にするともっと顕著に現れます。

そんなことからも、自宅サーバーは緩やかに終焉に向かっているのかもしれません。

現状では自宅サーバーとVPSではほとんど中身は変わらない気もしますし、しかもVPSするくらいなら自宅サーバーの方が融通が利くような気もしますが、安いVPSがいっぱい出てきましたので、数年後には「えー、まだ自宅サーバーやってんの?」とか突っ込まれるかもしれませんね。(^-^;

でも今のハードウェアリソースに縛られた&共有のVPSって立ち位置がすごく微妙な気がするのは気のせいなのかなぁ?(他のユーザー領域にアクセスできないよ、っていうのが今のところのメリットかな!?)

話は変わりますが、ここ最近MyDNS.JPのユーザーが妙に増えたなと思ったらDynDNSが登録できるドメイン数を減らしたらしいですね。これがユーザー数影響しているのかな?

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