ポチッた次期システム用サーバーの検証については別サイト(http://linux.yebisu.jp/memo/547)に掲載したとおりですが、やはり速度が遅い(現行システムよりは十二分に速いのですが)のと、あと五年はこのサーバーで行きたいので、一念発起してスペック変更をしました。
こんなのを買ってきました。
左はサムスンのSSDです。書き込み速度でこれを選択しました。
ArkのWEBでみるとMZ-5PA064HMCD-0Aの書き込みは170MB/sだったんですが、それと微妙に型番が違っていて(でも値段は同じ)、書き込み速度がUPしていました。どうなんでしょう?ワクワク!?
右は…
HGSTのZ7K320シリーズ、HITACHI Travelstar Z7K320 (HTS723232A7A364) (320GBプラッタ1枚の320GB)です。
このHDD、なんと厚さが7mmです!!
厚さとかいうんじゃなくて、薄い!! 板チョコ以下!?ですね。
元々入っていた富士通のMAY2073RC(15mm?)と比べると半分以下です。
なので
二台重ねてもまだ薄いです。笑
さすがにSSDの方は、
もう少し厚いです。(9.5mm)
これらを2.5インチのHDDマウンタに装着していきます。
こんなに隙間だらけになります。
SSDの方もこんな感じです。
これで、
・SSDは「普通は壊れない」特性を最大限発揮してもらい、速度優先でRAID0で
・HDDは「メンテナンス性」を考慮して、RAID1としてバックアップディスクとして
使用します。
SDDをデータベースガリガリ用途に使うのはどうなんだろう?という疑問がありましたが、あちこちで壊れ方や耐性を調べてみると、どうもHDDよりもいいんじゃないか?という結論になりました。
(アドバイスいただいた皆さんありがとう、またブログでレポートしてくれている人ありがとう)
そんなわけで、ディスクI/Oはすげー速くなりましたので、これでIPv4/IPv6混在してデータ量が増えても大丈夫かな、と皮算用しています。
性能評価はまた別途http://linux.yebisu.jp/にアップしていきたいと思います。